ブラックミュージックはお好きですか?
お好きです。笑
私の愛聴盤をご紹介させてくださいね。
今回はBabyfaceです。90's R&Bを代表するスーパープロデューサーの一人ですね。
あらためて、そのキャリアをここでお伝えする必要がないほど、きっと、ご本人が歌ってなくても、彼がプロデュースした曲を聴いたり、ベイビーフェイスだったらこの曲、このアルバムが好き。。。というのをみなさん、お持ちかと思います。。
1983年、23歳のときに加入したオハイオのグループ、ディールでLAリードと出会い、のちにビジネスパートナーとして、ヒットを量産して行きますが、ディールの活動と並行してソロデビューは86年のアルバム「Lovers」
その後、ソロアルバムをリリースしながらも、LAリードと共にプロデュースしたウィスパーズの「ロック・ステディー」が大ヒット。ここから80年代後半から90年代にかけてはスーパープロデューサーのへの道、まっしぐら、でしたね。
最近では昨年、2021年にKing&Princeの楽曲をプロデュースされてました。
私が初めて聴いたベイビーフェイス作品は彼のセカンドアルバム
1989年の「テンダーラバー」
当時大学2年生だったのですが、とある会合で知り合った音楽プローモーターさんが、「これから必ずこの人の時代がくる」といって紹介してもらったのがベイビーフェイスでした。確かにその通りになりましたね。
ベイビーフェイスを初めて、ライヴで見たのは2007年のビルボードライヴ東京。その時の公演は東京オンリーでした。その数年後、ビルボードライヴ大阪でもライヴを行いましたが、自らのヒットだけでなく、ボビー・ブラウンやジョニー・ギル、ボーイ・2・メンなどに提供したナンバーをメドレーで披露したり、ステージのセンターで弾き語りしたり、キレのあるダンスも披露してくれました。
ベイビーフェイスで一枚!というと1996年の作品「The Day」
メロウでディープなR&Bが多めで、ほぼミドルからスローなバラードですが、ベイビーフェイスならではの、美メロが堪能できます。ケニー・G、マライア・キャリー、エリック・クラプトン、スティービー・ワンダーなどゲストも豪華ですね。。。
個人的にオススメは「Simple Days」や「How come How long」など。。。
ちなみに。。。
Babyfaceというアーティスト名を命名したのはブーツィ・コリンズ。
ブーツィはSilk Sonicの名付け親でもありますね。
ブーツィのネーミングセンス、冴えてます。
また、次回もゆるりとお付き合いいただければ。。。