ブラックミュージックはお好きですか?
お好きです。笑
私の愛聴盤をご紹介させてくださいね。
今回はメアリー・J・ブライジ、97年のアルバム「Share my World」
90年代以降のR&Bシーンで圧倒的な存在感を放ち続ける〈クイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウル〉メアリー・J・ブライジ。これまでに8枚のマルチ・プラチナム・アルバム、さらにグラミー受賞といった輝かしい功績だけでなく、その存在に対して多くのファンやアーティストからもリスペクトを集め、シーンにも大きな影響を与えているアーティストですね。
ここ最近では昨年の大ヒット映画「リスペクト」にダイナ・ワシントン役で出演。そして第56回スーパーボウルのハーフタイムショーにドクター・ドレ、スヌープ・ドッグ、エミネム、ケンドリック・ラマーらとともに登場。シルバーのボディスーツにニーハイ・ブーツがキマってましたね。また2月11日には約5年振り、通算14枚目となるニュー・アルバム『Good Morning Gorgeous』をリリースしました。
常にその時代を牽引してきたクィーン・オブ・ヒップホップソウル、Mary J Blige。ヒット作はたくさんありますが、個人的に一番聴いたのが
1997年サードアルバム「Share my world」
前作はBad Boyレーベルのドン、P Didddyが全面プロデュースでしたが、この作品ではたくさんのプロデューサーを招いています。その豪華な面々。。。ベイビーフェイスやジャム&ルイス、ロドニー・ジャーキンス。R・ケリーはプロデュースだけでなく、フィーチャリングアーティストとしても参加しています。90年代のR&Bを築き上げた名プロデューサー陣がメアリーの個性をさらに引き出し、輝かせたような作品です。
ジャケットに写るメアリーのファッションも当時、話題になりましたね。FENDIのサングラス、探しにいったなぁ。あのオフホワイトのフレームに憧れたなぁ。
Jam & Lewisプロデュース、Nasが客演した『Love Is All We Need』や同じくJam & Lewisがプロデュース、The StylisticsのYou Are Everythingを使い、日本だけではなく、世界的ヒットとなった、上を向いて歩こう(Sukiyaki)のフレーズも使用した『Everything』、『Missing you』も美しい。。。
次回もゆるりとお付き合いいただければ。。。