ブラックミュージックはお好きですか?
お好きです。笑
私の愛聴盤をご紹介させてくださいね。
今日はMusiq Soulchild、2000年リリースのデビューアルバム「Aijuswanaseing」
本名はタリブ・ジョンソン。フィラデルフィア出身。
デビューは2000年の「ジャスト・フレンズ」という曲。映画『ナッティ・プロフェッサー・クランプ家の面々』のサウンドトラックに収録され大ヒット。その「ジャスト・フレンズ」も収録したデビューアルバム『アイジャスウォナシング』からは「ラヴ」という曲もヒットしましたね。
その2年後、2002年に2ndアルバム『ジャス・リスン』をリリース。ここからはフランシス・レイの「パリのめぐり逢い」をサンプリングした「ハーフクレイジー」が大ヒット。アーティスト名からソウル・チャイルドを取り、「ミュージック」だけに改名したのもこの頃です。このセカンドアルバムは全米アルバム・チャートで初登場1位を記録。2作連続でミリオン・セールスを記録しました。。。
2003年には3rdアルバム『ソウルスター』をリリース。ここからは「For the night」がヒットしました。この頃からラップするように歌う、いわゆるラップ・シンギングも定着しましたが、この歌唱の原点はアマチュア時代にフィラデルフィアのサウス・ストリートでフリースタイルのラップを披露していた経験からくるものだそうです。
2007年にはデビュー以来の所属レーベル=デフ・ジャムを離れ、アトランティックへ移籍。アーティスト名のミュージック・ソウル・チャイルドに戻してアルバム「ラヴアンミュージック」をリリース。インディア・アリーの曲、“Chocolate High”でデュエットしてたのものこの頃でした。
その後もコンスタント発表していて、最近でいうと、2019年。。。3年前にアルバム「ソービューティフル」をリリースしています。
そんなミュージック・ソウル・チャイルドがデビューしたのは今から22年前。。。
2000年、ミレニアムな年に、フィリーの伝統を受け継ぐファンクソウルの申し子として、彗星の如く舞い降りてきた。。。そんなイメージでしたね。
デビューアルバム「アイジャスワナシング」で推し曲は。。。
ボビー・ヘブのsunnyを下敷きにした「Just Friends」
R&Bチャート2位を記録したメロウなバラード「LOVE」など
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もまたゆるりとお付き合いいただければ。。。